創業50周年のご挨拶と御礼


セントラル技研株式会社は、2025(令和7)年7月1日に創業50年を迎えることとなりました。これもひとえにお客様、そして従業員の皆様の多大なるご支援あってのものであり、心より感謝申し上げます。

50年前、当社は十数名の仲間とともに、港区虎ノ門の小さなビルの一室でスタートしました。そして、長い月日を経て、現在は社員数120名を超えるまでに成長できたことをうれしく思っています。

私たちは創業期から、「未知なる知識・技術に好奇心を持って、常に挑戦し続ける」を経営理念としてきました。その経営理念に基づき、医療系ITの単一事業から医療、金融、公共、産業といった複数のIT事業を運営できる体制変革を目指し、いまから30年前に4つの組織体制に分散。またその運営を、新しい経営層に完全移譲したことは、会社の大きな転換点となりました。これにより各組織は、それぞれが目標を掲げ、自立していく姿は、目を見張るものがありました。この決断に、期待以上の成果で応えてくれた全ての従業員に感謝しています。 近年では、「新たな公共サービス」と「高付加価値技術を武器とするサービス」を手掛ける2つの新組織を立ち上げ、合計6つの組織体制に成長しました。

また50年間を振り返るうえで、私たちが創業から大切にしてきた成果は、経営ビジョンの1つ「社員同士が敬意を示し、誠意をもって共栄を図る」に込められています。

仲間とともに走り続けて未来を描いてきました。
仲間とともに走り続けて新しい歴史を生んできました。
仲間とともに走り続けた経験から人間力を学んできました。

そして、これからもまだ見えぬ次の未来に向かって仲間とともに走り続けて前進し新たな歴史を築いていきたいと思います。

令和7年5月
セントラル技研株式会社
代表取締役社長 山根 茂


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