1975年に創業したセントラル技研は、大学病院の経理システムから始まって、約半世紀にわたり様々なシステムの開発・維持保守に取り組んでまいりました。現在では、医療だけでなく金融や公共サービスなど、多岐にわたるシステムをご提供し、社会の基盤を支えています。
半世紀もの間、多くのお客様から評価いただき、信頼を得てきた最大の理由は、創業者から提唱し、培ってきた「人間力」というセントラル技研の考え・文化にあります。専門性を持った多くの人たちと高い品質の製品・サービスを提供し続けるには、同じ志を持った綿密なコミュニケーションが不可欠だからです。
大切な三つの柱
この「人間力」を中心として、経営ビジョンに三つの柱を立てています。第一に、社員同士の風通しが良いこと。次に、お客様を大切に想い、お客様に貢献すること。そして、貢献するために必要な知識・リテラシーを培うことです。
相談や助け合いがしやすい環境の中で、お客様と真摯に向き合い、お客様のために向上心を持って技術や知識を身に付けていく。この三つの柱によって人間力が育まれ、お客様からの評価と信頼に繋がっていくと考えています。
お客様への約束
セントラル技研がステークホルダーの皆様へお約束すること、それは経営方針にも掲げていますが、私たちが提供する製品とサービスに対して絶対的な品質を担保すること。私たちは法令やコンプライアンスを順守し、万全な情報セキュリティで、お客様が望む製品を提供いたします。
さらに言えば、絶対的な品質の製品とサービスを提供し続けることこそが、社会のあらゆる基盤を支えることにつながり、セントラル技研としての社会貢献でもあると考えています。
システムや技術は日進月歩の時代ですが、創業から100年を見据えた次の50年間も、社会を支える第一線のシステムインテグレーター企業として、私たちセントラル技研は歩み続けます。
代表取締役 社長 山根 茂